健康食品業界にまつわる裏事情と健康食品の上手な活用方法♪
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もうすぐ12月22日の冬至を迎えますが、みなさんは「冬至の七種(ななくさ)」という言葉をご存知でしょうか。今回は、寒さの厳しくなるこの時期に冬至の七種 と呼ばれる食材が健康維持に役立つのではないかということを紹介したいと思います。

冬至とは、一年の中で最も昼の時間が短くなる日です。すなわち太陽の力が一番弱まった日ですが、逆にこの日を境にまた太陽の力が甦ってくるとも言えます。この冬至に際しては、運もまたこの日を境に再び上昇すると考える「一陽来復」という考え方が東洋にはあります。そして、日本では運が回復することを願って、「ん=運」が二つ重なる食材を食べて運を上昇させようとする「運盛り(うんもり)」とよばれる縁起担ぎが行われます。以下に挙げる・・



この続きは、拙著「健康食品考」に収録させていただきました。

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世間の耳目を集めた政府の事業仕分けも11月27日に全ての日程を終えました。様々な国家予算のムダがあぶりだされる中で、スパコン開発予算に対する扱いについてはノーベル賞学者まで登場しての大騒ぎに発展しました。今回は、この問題について「科学原理主義」という観点から考えてみたいと思います。

「科学原理主義」はフリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』においては、「科学主義」という用語で掲載されています。「科学主義」以外にも「科学万能主義」や「科学教 」などと呼ばれることもあるようです。要は(現時点の)科学が絶対的真実だと過信して過剰に影響力を行使しようとする傲慢な態度です。天動説・地動説の例を持ち出すまでもなく、科学は進歩の歴史でもあり、以前は真実だと思われていた学説が後にひっくり返ることはよくあることです。科学の限界を認知しないまま科学を振りかざして物事を強引に推し進めようとする態度は慎むべきではないかと思います。

当ブログでは、その狂信ぶりを表現するために敢えて「科学主義」ではなく「科学原理主義」と呼ばせてもらいますが、この科学原理主義は、エリート科学者の陥りがちな全能感からくる傲慢さに起因しているのではないかと思います。今回、ノーベル賞学者野依氏が事業仕分けの結論について「歴史という名の法廷に立つ覚悟があるのか」と厳しく批判しました。しかし、この“迷言”こそ、まさに科学原理主義者的発言ではないかと感じました。

科学技術の発展が国益に貢献することは否定しませんが、科学技術の発展のためだからという理由だけで無制限に予算をつぎ込むというのであれば、国民を大量に餓死させてまで核開発を行っている北朝鮮と何ら変わるところがありません。他予算とのバランスや優先順位、費用対効果も十分検討されるべきです。

野依氏は、科学技術に関する費用はコストではなく投資だという主旨の発言もされていたようですが、投資であるというのなら、なおさらスパコン開発につぎ込んだ費用に見合うだけの成果が得られるのかという具体的な説明をまずすべきではないでしょうか。スパコン開発に投じられる莫大な予算は、国民の貴重な税金から賄われるものです。どうも今回のスパコン開発予算の是非については、どのような効果が得られるのかという十分な説明がなされないままに「科学技術予算を削るのは絶対にけしからん」という科学原理主義者の主張が一人歩きしているように感じられます。野依氏が批判すべき対象は、仕分け人ではなく、国民にスパコン開発のメリットを十分に説明することのできなかった官僚に向けられるべきでものではなかったかと思います。

今回のスパコン問題に限らず、いたる所で科学原理主義者の独善的な態度はよく見かけることがあります。例えば、狂牛病の全頭検査廃止の議論にしてもそうです。科学原理主義者達は、一方的に全頭検査は科学的に意味がないから廃止せよと声高に叫ぶばかりですが、全頭検査がパニックの沈静化に果たした社会的な役割には大きなものがありました。全頭検査がムダというのならその全頭検査に要する費用の1/10あるいは1/100でも広報活動につぎ込んでどのようにムダなのか国民的理解が得られるまできちんと説明すべきではないでしょうか。

科学原理主義者よ、まず説明責任を果たせ!

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