健康食品業界にまつわる裏事情と健康食品の上手な活用方法♪
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今年も残すところ1ヶ月、いよいよ師走に突入しました。この時期、鍋料理をつつく機会も多いのではないでしょうか。今回は、鍋料理には付き物の白菜の栄養成分について紹介します。

白菜は、大根やキャベツなどと同様にアブラナ科植物に属します。英語で“Chinese cabbage”と呼ばれるように中国原産で、日本で栽培されるようになったのは、明治になってからと言われています。日本の食生活にすっかり溶け込んでいていて、古くからの伝統食のように思われがちな食材ですが、比較的新顔の食材だったんですね♪

白菜に含まれる主な栄養成分としては、食物繊維、ビタミンC、カリウム、カルシウムなどが挙げられる他、以前キャベツの栄養成分を紹介する際にもお知らせしましたアブラナ科植物に特有のイソチオシアネートという抗がん物質を含んでいます。

実は、白菜を始めとするアブラナ科植物には、このイソチオシアネートの他にもグルコブラシシンと呼ばれる抗癌物質が含まれています。グルコブラシシンそのものは、抗癌物質ではありませんが、食事から摂取されると体内でインドール-3-カルビノールやジインドリルメタンという優れた抗癌作用を持つ成分に変化します。インドール-3-カルビノールやジインドリルメタンは、乳がんや前立腺がん細胞など多くのがん細胞の増殖を抑える他、がん細胞を直接的に殺す作用を持っています。この作用はアポトーシス(細胞死)と呼ばれる現象として知られています。

オタマジャクシが成長してカエルになるとき自然と尾が消えてなくなるように、各細胞には不要になると自爆死するスイッチのようなものが備わっていると考えられています。インドール-3-カルビノールやジインドリルメタンのような物質は、アポトーシスを引き起こすスイッチをオンにする作用があるものと解釈されています。

白菜は、かなり地味な野菜ですが、結構役に立つ食材なのです。(^^)v


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