第38回トマトが赤い理由

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梅雨明けも近くなり、すっかり夏らしくなってきました。夏と言えば、夏野菜の代表格トマトがおいしい季節になってきましたね。ところで、トマトはとても鮮やかな赤色をしていますが、なぜ赤いのかご存知でしょうか。これは、とても目立つ色だから鳥などに発見されやすく、食べられることによって種子が遠くまで運ばれて子孫繁栄につながるからであろうと解釈されています。トマトの鮮やかな赤を見るととても食欲をそそられ、何だか納得します。

さて、この赤色ですが、リコペン(リコピン)と呼ばれる色素によって赤くなっています。リコペンは人参のβ-カロテンと同様カロテイノイドと呼ばれるグループに属しています。

β-カロテンが体内でビタミンAに変換されて重要な役割を果たすのに比べ、リコペンはビタミンAに変換されることはなく、役立たずだと思われていました。しかし、近年の研究によって、悪玉の酸素である活性酸素を消去する働きがβ-カロテンの2倍以上も優れていることがわかりました。活性酸素は様々な病気の原因として関わっていますので、当ブログ第19回フレンチパラドックスでもお話しました動脈硬化の予防効果など様々な病気予防効果が期待されます。

さらに、トマトにはリコペン以外にも意外な働きがあるこもわかってきました。加工用のトマトの果皮に多く含まれるトマトポリフェノール(ナリンゲニンカルコン)にはヒスタミンの遊離を抑制することで花粉症などのアレルギー病の症状を抑える働きも期待されているようです(キッコーマンニュースリリース)。

身近な食材にも意外なパワーが潜んでいるものですね。

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コメント
この記事へのコメント
どうもです^^

動画中心に応援してきます^^
2009/07/20(月) 18:58 | URL | ちっち #-[ 編集]
どうもです^^

トマト、今日はいっぱいたべました!!
2009/07/19(日) 21:02 | URL | ちっち #-[ 編集]
リコピンは体にいいとよくいわれますね^^
夏は冷やしトマトがおいしいです♪

2009/07/19(日) 19:06 | URL | マドマゼルあやこ #amXlFcx2[ 編集]
> やはり青い内はあまり栄養価はないのでしょうか?

トマトのリコペンの場合、未熟なものはリコペン含有量も少ないので、純粋にまだ生合成されていないと考えられます。
同じカロテノイドの仲間であるアスタキサンチンは、エビやカニに含まれる赤色の色素ですが、この場合生の状態ではタンパク質と結合していて赤くないのですが、加熱してタンパク質との結合がはずれると赤色に変わるという性質があります。アスタキサンチンにも非常に優れた抗酸化力があります。
2009/07/18(土) 14:49 | URL | 管理人 #-[ 編集]
こんばんは~!

質問であります!

トマトのリコペンは熟す程量が増えると思われますが、青い内はリコペンは何かの状態でトマトの中にすでに存在してるのでしょうか?

やはり青い内はあまり栄養価はないのでしょうか?

宜しくお願いします。

v-39v-39v-39
2009/07/17(金) 21:15 | URL | 野茂大好き16 #-[ 編集]
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